皆さんこんにちは、スギーズです。
暑くなりましたね。近所の某大型家電店に扇風機を買いに行ったら、人だかりができていました。みんな考えることは同じですね(笑)
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英語発音の専門家スギーズが教えるとっておきの英語上達法
◆◆ 驚くほどキレイな英語発音を身につける20の秘密 ◆◆
http://www.sugis-english.com/ 〜Vol50〜 2006/6/30
【新着】
元広告マンスギーズの著書「わが英語渡世」をホームページで連載開始しました。30年前の外資企業とは?ハワイ大学卒業後の渡世は?はじめてのNY!
連載:http://www.sugis-english.com/sugis/book/index.html
本:http://www.sugis-english.com/sugis/books.html
※アクセスが急増しているため、混んでいる時間帯は少し音声ファイルや画像に
時間がかかるかもしれません。すみませんが辛抱強くチャレンジしてください。
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◆◇◆ 今回の目次 ◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■Oh shit!赤っ恥英語■
〜タカハシさんもビックリ。「不愉快な銀行?」"シ"は要注意〜
■カップラーメンより早くできる!即効性のある英語ワザ■
〜抑揚と強弱をつけて話す。Linking(音の連結),flappingをさせる。〜
■今週のひとこと■
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皆さんは発音を間違えて、赤っ恥をかいてしまった経験はありませんか?
そんな時は「ちくしょう!(Shit!)」と叫びたくなりますね。
ひとつ、昔からよく知られている有名な赤っ恥英語を例に挙げてみましょう。
〜赤っ恥英語その1〜
You can "sit" here. ここへすわれますよ。(どうぞおかけ下さい)と、言ったつもりが「You can "shit" here. (ここへ"う×ち"をすることができるよ。)」と発音してしまい、大恥をかいたというエピソードは、日本人がよくやる間違いパターンとして有名ですね。
これは、"sit"(すわる)の"s"も"shit"(×ソ)の"sh"も、日本人は「シ」と、同じ音で発音してしまうためにこういった事が起きます。
"sit"や"single"(ひとり),"sick"のように、"si"と綴る場合の「シ」の音は
●「スィー」というようなつもりで、歯と歯の間から息を鋭く吐き出す
●舌先は、口の中の上前歯の奥の土手のような部分に舌が触れないようにして発音します。
"shit"や、"ship","shingle"(屋根板)のように "sh"と綴る場合の「シ」の音は、sを上下に引っ張ったような発音記号です。
●日本語の「シャ・シュ・ショ」と言うときよりも唇を丸く突き出して
●舌先は、口の中の土手に触れない
ようにして発音します。
音声を聞くにはこちらをクリック↓
http://www.sugis-english.com/sound/himitsu20/VOL50_01.mp3 (mp3形式)
☆Point☆
日本人は、サ行の音の中で、サ(sa)、ス(su)、セ(se),ソ(so)は、英語と同じ【s】の音を出すことができます。しかし、「シ」の時だけは英語の【s】とは違う、どちらかというとshの音(sを上下に引っ張ったような発音記号)に近い音になります。
実はこれ、小学校の頃に習った「ローマ字」と関係があるんです。
ローマ字では、"シ"を"si"と綴って良いことになっています。しかし、多くの人は、実際の発音に近い綴りである「sh」を"si"の代わりに使います。
例えば、新聞をshinbun,新宿をshinjyuku、新橋をshinbashiと書き、sinbun,sinjyuku,sinbasiとは書かないのです。なぜなら、英語で正しく"si"というつづりを発音できる人にとっては、"sinbun"と書かれているものを発音するとどうしても「スィンブン」と読みたくなり、shinmashiと書かれていると「スィンバスィ」と読みたくなります。かなり慣れないと"si"と書かれているものを「シ」と発音できません。
???シンバシが「スィンバスィ」???
本当なんです。高橋さん(Takahashi−san)は「タカハシサン」じゃなくて 「タカハスィサン」です。しかも"ha"にstressを置くので、呼ばれた時にタカハシさんだってビックリです。日本人が発音するときは普通、"Ta"にstressを置きますね。
どうですか?たかだか「シ」の発音ひとつだって、あなどれません。
日本人が、A,B,Cと発音すると、エィ、ビー、シーとなり、C(/si:/)と、正しく発音できない人が多いです。「スィー」のような発音で、さらに"i"の音が、「唇を横一文字に引き結んで発音する/i:/」だという事も押さえておきましょう。
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1年以上前の号になりますが、アルファベットの正しい発音を音声付きで
説明しました。全部レッスンしてみたい方は以下の音声ファイルと共に
バックナンバーを読んでみて下さい。
【2005年4月25日号】
http://www.sugis-english.com/magazine/backnumber/himitsu20/20050425.htm
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〜赤っ恥英語その2〜
"Come down."(おりて来いよ)と言ったつもりが、
"Calm down"(落ち着けよ)に聞こえた。
⇒"calm"も"come"も「カム」と発音してしまうため。
★"calm"の"a"は/a/=アゴをガクンと下げて喉の奥で発音する音で、"come"は
/vの逆さまシュワ音/なので全然違う音。
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http://www.sugis-english.com/sound/himitsu20/VOL50_02.mp3 (mp3形式)
★"He is bald"(彼は大胆だ)と言ったつもりが、
"He is bold"(彼はハゲている)に聞こえた。
⇒"bald"も"bold" も「ボールド」と発音してしまうため。
これはかなりマズイ雰囲気になるでしょう。"bold"の"o"の発音は、/ou/とい
う二重母音で、決して「オ」にはなりません。「オゥ」のような感じで勢い良
く発音します。一方、ハゲの"o"は/cをひっくり返した発音記号/で、open oと
も呼ばれます。これは、「口の中を広く開けて唇をaよりも小さくして」発音
します。
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★"Aren't you ill?"(君は病気ではないのか?)と気遣ったつもりが
"Aren't you eel?"(君はうなぎではないのか?)と聞こえた。
⇒"ill"も"eel"もカタカナ読みだと「イール」になってしまうため。
よもや人に向かって「あなたは人間ですか?それともうなぎですか?」
と聞く人もいないでしょうが、相当にヘンな会話です。
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★"eel"の"i"は/i:/で、「唇を引き結んでイーダ!」のように発音する"i""ill"は、/i/で、「唇を梅干バーサンのようにすぼめて」出す"i"です。
日本語発音だと両方「イ」になってしまいますが、この二つは「全く別物」です。私の発音教材や、メルマガにはしつこいくらいに出て来るので皆さんはもう大丈夫だと思います。でも、これからもしつこく言っていこうと思っています。
学校では教えてくれなかったかもしれませんが、発音が間違っていると、せっかく頑張って話した英語が通じないだけでなく赤っ恥までかいてしまいかねません。
***最後にもう1つだけ***
「不愉快な銀行?」
日本人式の「シ(shi)の発音だと、city bankはshitty=「不愉快な」bankに聞こえます。これも大笑いです。
気をつけましょう!!!
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↓
○●○発音って大事ですね○●○
さて、そろそろ夏休みが近づきました。去年も夏休み海外旅行対策として旅行に使えるチャンクをたくさん紹介しました。今年は努力とか継続がニガテな人のために、なるべく即効性があるテクニックを中心にチャンクを紹介します。解説を読んでマネすればかなり違いが出ます。飛行機の中ででも実践してみて、着いたら即使えます。
■カップラーメンより早くできる!即効性のある英語ワザ■
〜抑揚と強弱をつけて話す。Linking(音の連結),flappingをさせる。〜
去年から繰り返し言っていますが、英語は日本語のお経のようにダラダラー
っと話しません。音の強弱やpitch(音程)が変わる言葉です。
お経のような抑揚がないしゃべりに慣れている日本人が、いきなり英語の世界に飛び込もうとしても、ついフラットに話してしまいます。これをやると、ネイティヴは非常に混乱し、理解に時間がかかったり、出来なくなったりします。
同じ文章を話しても、ちゃんと強弱や高低が付けられいるのと、いないのとでは全く聞こえ方が違うのです。ドラマや映画などで、機関銃の様に早口に話されている英語を聞いてみてください。早くても、その中にちゃんと「叩き」があり、抑揚がついているのです。
今回は、誰もが知っていて旅行でも良く使うチャンクを取り上げました。
1つのチャンクにつき4〜5パターンのやり方で発音しています。
4番目か5番目を目指して練習して下さい。でも、1よりは2、2よりは3の方がより「マシ」な英語です。段々英語らしくなっていきます。でも、時間がない人は抑揚やLinking, flappingだけでも使いましょう。これで「お経みたいな日本語英語」も、だいぶ英語らしくなりますよ!
−−−−−Chunk−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●How are you doing? (ご機嫌いかがですか?)
音声:
1.カタカナ発音で抑揚もつけないで発音した場合:英語に聞こえません
2.カタカナ発音のまま抑揚だけつけた場合:1より少し英語っぽく聞こえます
3ちゃんとした発音で抑揚をつけなかった場合:通じるけどなんかヘンです
4.ちゃんとした発音で抑揚をつけた場合←ココが目標です
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http://www.sugis-english.com/sound/himitsu20/VOL50_05.mp3 (mp3形式)
●I'm doing fine, thank you.(元気ですよ。ありがとう)
音声:
1.カタカナ発音で抑揚もつけないで発音した場合:英語に聞こえません
2.カタカナ発音のまま抑揚だけつけた場合:1より少し英語っぽく聞こえます
3ちゃんとした発音で抑揚をつけなかった場合:通じるけどなんかヘンです
4.ちゃんとした発音で抑揚をつけた場合←ココが目標です
↓♪音声を聞くにはこちらをクリック♪↓
http://www.sugis-english.com/sound/himitsu20/VOL50_06.mp3 (mp3形式)
●Please say that again. (もう一度言って下さい)
音声:
1.カタカナ発音で抑揚をつけないで発音した場合:英語に聞こえません
2.カタカナ発音で抑揚だけ付けて発音した場合:すこしマシです
3.ちゃんとした発音で個別の単語をクリアに発音した場合:一応通じます
4.linkingさせてちゃんとした発音でゆっくり発音した場合:通じます
5.素早く発音(ナチュラル・スピード)←ココが目標です
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http://www.sugis-english.com/sound/himitsu20/VOL50_07.mp3 (mp3形式)
●I'm sorry, I can't understand you.
(すみませんがあなたの言っていることがわかりません。)
音声:
1.カタカナ発音で抑揚をつけないで発音した場合:英語に聞こえません
2.カタカナ発音で抑揚だけ付けて発音した場合:すこしマシです
3.ちゃんとした発音で個別の単語をクリアに発音した場合:一応通じます
4.linkingさせてちゃんとした発音でゆっくり発音した場合:通じます
5.素早く発音(ナチュラル・スピード)←ココが目標です
↓♪音声を聞くにはこちらをクリック♪↓
http://www.sugis-english.com/sound/himitsu20/VOL50_08.mp3 (mp3形式)
●I got it. (わかりました。)
音声:
1.カタカナ発音で抑揚をつけないで発音した場合:英語に聞こえません
2.カタカナ発音で抑揚だけ付けて発音した場合:すこしマシです
3.ちゃんとした発音で個別の単語をクリアに発音した場合:一応通じます
4.linkingさせてちゃんとした発音でゆっくり発音した場合:通じます
5.素早く発音(ナチュラル・スピード)←ココが目標です
↓♪音声を聞くにはこちらをクリック♪↓
http://www.sugis-english.com/sound/himitsu20/VOL50_09.mp3 (mp3形式)
●May I confirm my reservation?(予約の確認をしたいのですが?)
音声:
1.カタカナ発音で抑揚をつけないで発音した場合:英語に聞こえません
2.カタカナ発音で抑揚だけ付けて発音した場合:すこしマシです
3.ちゃんとした発音で個別の単語をクリアに発音した場合:一応通じます
4.linkingさせてちゃんとした発音でゆっくり発音した場合:通じます
5.素早く発音(ナチュラル・スピード)←ココが目標です
↓♪音声を聞くにはこちらをクリック♪↓
http://www.sugis-english.com/sound/himitsu20/VOL50_10.mp3 (mp3形式)
●Yes,sir. May I have your name please?
(かしこまりました。お名前をお聞かせ下さい。)
音声:
1.カタカナ発音で抑揚をつけないで発音した場合:英語に聞こえません
2.カタカナ発音で抑揚だけ付けて発音した場合:すこしマシです
3.ちゃんとした発音で個別の単語をクリアに発音した場合:一応通じます
4.linkingさせてちゃんとした発音でゆっくり発音した場合:通じます
5.素早く発音(ナチュラル・スピード)←ココが目標です
↓♪音声を聞くにはこちらをクリック♪↓
http://www.sugis-english.com/sound/himitsu20/VOL50_11.mp3 (mp3形式)
どうでしたか?1〜5の差がわかりましたか?
実はこれ、スギーズの英語教材で勉強した時に、進む段階に合わせてあります。
【step1】PER sytemで英語の母音や子音を取得する
⇒単語単位の発音が良くなる
【step2】SEF systemで文章を話す時の流暢さを身につける
⇒文章が英語らしくなり、ネイティヴが普段の会話スピードで話
した時の今まで聞こえなかった部分が聞こえるようになる
【step3】チャンク学習法でチャンクをどんどん仕込む
⇒表現できる範囲が広がってどんどん会話ができるようになる
今回は、即効性のある【step2】を先にやってみるとどうなるかを皆さんに実感してもらえるような作りにしてみました。どうでしたか?ガイジンっぽくなった気がするでしょう?
簡単ですから是非、実践してみましょう。
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スギーズのもう一つのメルマガ
「音声と解説付き英会話文が届く!〜英語発音マラソン〜」でも、チャンクとその発音方法を紹介しています。こちらは週二回で、短いメルマガなので、気軽に勉強できると好評です。登録はこちらから↓
http://www.sugis-english.com/magazine/chunkmarathon.html
↓バックナンバー↓
http://blog.mag2.com/m/log/0000134585
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■今週のひとこと■
私は文章を書くのが昔から好きで、暇を見つけてはよく書き溜めています。まだ電子化していない原稿が山のようにあります。その山の中から、本となって出版されたものが約10冊ほどあるわけです。今週からホームページで、1985年に出版された「我が英語渡世〜ニューヨークビジネスはエキサイティングだ〜」を連載することになりました。この本は残念ながら絶版になっており、私のところにも数冊しかないのですが、読みたいという声が多かったので公開することにしました。
実は元エリート(?)外資広告代理店の宣伝部長だったころの秘話から、NY時代・ハワイ大学時代の話・もちろん英語の話が盛りだくさんです。われながら名作だと思っています(笑)是非、ホームページで読んで下さい。なぜ私が発音矯正方法を編み出したかがわかります。
また、20年以上前の外資サラリーマンとはなんぞや?ということもわかりますよ。そのうち当時の白黒写真も掲載しますのでお楽しみに。
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◆発行人 : 杉本宣昭
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