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14.●ネイティブ・スピーカーがしゃべる時のクセをつかむ●


英語をすらすらと喋るためには正しい発音でチャンクを覚えればよいのですが、チャンクを覚えるために一つとても重要な事があります。それは、チャンクを正確に覚えるためには、ネイティブスピーカーが普段しゃべる時の独特のクセを習得する必要があります。

まずはこの音声を聞いてください。

チャンク♪(音声)

チャンク♪(音声)

皆さん何といっているか正確に聞き取れましたか? チャンク?は"What did you say?"(訳:何て言ったの?)、チャンク?は"What are we supposed to do?"(訳:何をする予定なの?)といっています。しゃべるスピードが速いので、正確に聞き取るのはなかなか難しいですよね。おそらく、次の例のように発音してくれたら日本人もだいぶ英語が聞き取りやすいのではないかと思います。

チャンク♪(音声)

チャンク♪(音声)

残念ながら、日常会話では決してこのようにゆっくりとはしゃべってくれません。 最初の例のようにネイティブ・スピーカーは速いスピードでチャンクをペラッとしゃべります。これが日本人にとって聞き取りにくいのにはちゃんとした理由があります。ネイティブ・スピーカーは単語や文章をきちんと表記通りに発音しないのです。テンポよく喋ろうとして、ネイティブ独特のクセで「音を変化させたり省略させたりして」ペラペラと会話を進めてしまいます。

だから英会話学校の先生やリスニングテープのようにゆっくりきちんと表記通りしゃべってくれる英語は聞き取れても、実際にネイティブが使う生の英語は聞き取れないのです。